殺人事件 (全 4 件)

世を震撼させた重大殺人・連続殺人事件の深層と裁判記録
昭和20年 枚方一家六人惨殺事件  終戦から四か月、一家の家から六人の姿が消えた 500円(税込)

昭和20年 枚方一家六人惨殺事件 終戦から四か月、一家の家から六人の姿が消えた

大阪府北河内郡寝屋川町。 現在の寝屋川市周辺。 そこに一軒の家があった。 一家の主は、繩田芳次郎。六十歳。 繩田はベルトレーシング関係の工場を営んでいた。 工場だけではない。 そこには家族の生活があった。 五十代の妻。三十代の長男。長男の妻。十代の長女。 そして三歳ほどの幼い孫。 三世代。六人。 戦争が終わり、これから家業を立て直していかなければならない一家だった。 だが、この家にはもう一人の男がいた。

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昭和27年 田辺のふろ屋一家殺し 大阪・田辺の銭湯で、一家四人が消えた夜 500円(税込)

昭和27年 田辺のふろ屋一家殺し 大阪・田辺の銭湯で、一家四人が消えた夜

冬の日暮れが早い十二月の夕方、一軒の銭湯が、いつもの時間になっても店を開けなかった。 当時、家庭に内風呂があることはまだ当たり前ではない。 夕方になれば、仕事を終えた男たちが手拭いを肩に掛けてやって来る。 母親は子供の手を引き、洗面器に石鹸や手拭いを入れて店へ向かう。 常連客ならば、何曜日の何時ごろに行けば誰がいるのかまで知っている。 銭湯は単なる入浴施設ではない。 町の人々の日常そのものだった。 ところが、その日だけは違った。 戸が開かない。

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少年一家惨殺事件  敗戦四か月前、長野県木沢村で起きた加藤一家の惨劇 500円(税込)

少年一家惨殺事件 敗戦四か月前、長野県木沢村で起きた加藤一家の惨劇

五人はいずれも寝具の中にいた。 眠っているところを突然襲撃されたと考えられた。 頭や顔には激しい打撃を受けた傷が残っていた。 凶器として最初に使われたとみられたのは、玄能――大工仕事などで使う金づちの一種だった。 ところが襲撃の途中で、その柄が折れた。 普通ならば、そこで犯行をやめる機会があった。 しかし襲撃した人物は止まらなかった。

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