事件記録アーカイブ 一覧 (全 2 件中 1〜2 件)

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大正4年 梼原村の素封家殺し事件 一枚の十円札から始まり、二発の銃声と死刑判決で終わった事件 500円(税込)

大正4年 梼原村の素封家殺し事件 一枚の十円札から始まり、二発の銃声と死刑判決で終わった事件

大正四年の暮れ。高知県高岡郡梼原村。 現在の高知県高岡郡梼原町にあたる山間の村で、一人の女中が主人から年末賞与を受け取った。 女中の名は、輝。 彼女が奉公していたのは、村内でも資産家として知られていた中川政二郎の家だった。 土地の者たちは、中川政二郎を「政二郎旦那」と呼んでいた。 いわゆる素封家である。 現在でいう巨大企業の経営者や大財閥の当主という意味ではない。しかし村の中では相当に裕福な人物であり、土地や財産を持ち、日常的に多額の現金を扱う立場にあった。 その年の暮れ、政二郎は一年働いた輝へ褒美を渡した。 十円札だった。 現在の十円とは比較にならない。

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赤バッチ事件 養育料を奪うため乳児を殺し続けた「赤パッチ」の男 500円(税込)

赤バッチ事件 養育料を奪うため乳児を殺し続けた「赤パッチ」の男

八丈岩の下方へ差しかかったときだった。 地面の一部が妙に新しい。土を掘り返した跡。 まるで、誰かが最近そこへ何かを埋めたように見える。 男は足を止めた。近づく。 そして土の間から突き出している小さなものに気づいた。 木の根ではない。枝でもない。 白っぽい。小さい。先端が分かれている。

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