昭和4年 【松山町一家四人殺し】二千円の嘘を隠すために一家を消した豚商・徳永三之助の凶行 埼玉県比企郡松山町 東松山市松山町
昭和4年(1929年)、埼玉県比企郡松山町の農村地帯で、一夜にして一家四人が惨殺される事件が発生しました。犯人である豚商の徳永三之助は、被害者の川下豊作から土地購入の仲介を頼まれていましたが、取引が成立していないにもかかわらず嘘をつき、合計二千円をだまし取っていました。その詐欺の発覚を恐れた徳永は、被害者の信用を悪用して家族を一人ずつ山林や麦畑などの別の場所へ連れ出し、次々と命を奪っていきました。本記事では、たった一つの嘘から始まり、保身のために引き起こされた一家皆殺し事件の全貌と、犯人に死刑判決が下されるまでの経緯を詳しく解説します。