昭和25年 石越村十八引・少女殺人事件の真相|妊娠した19歳の命を奪った「玄海ブルース」の夜 宮城県登米市石越町東郷十八引
昭和25年(1950年)10月14日、宮城県登米郡石越村(現在の登米市)で発生した19歳未婚女性の殺人事件の全貌に迫る長文ノンフィクションです。妊娠二、三か月だった被害女性は、交際相手の20歳の青年から中絶を迫られ拒否した末に、合図の流行歌「玄海ブルース」で呼び出され、雑木林で絞殺および刃物で殺害されました。自らの責任から逃れるため恋人と胎児の命を奪いながらも、当初は凶器の捜索に加わり、のちに「情死(無理心中)だった」と主張した青年の身勝手な心理と、一審の無期懲役から控訴審で懲役15年へと覆った裁判の経緯を詳細な記録から紐解きます。
