昭和25年 仙台駅前魚屋一家強盗殺人事件|18歳と15歳の少年が起こした惨劇と死刑判決の分かれ道 宮城県仙台市
昭和25年(1950年)4月26日未明、戦後復興の途上にあった仙台駅前の魚屋で起きた凄惨な強盗殺人事件。犯人は少年院で知り合った18歳の安斎金蔵と15歳の少年Aでした。 「少年なら罪が軽い」という身勝手な誤解を抱き、就寝中の店主一家をナタやマサカリで襲撃。妻を殺害し、店主と若い店員に重傷を負わせたこの事件は、当時の少年法(第51条)が定める「18歳未満の死刑禁止」という年齢の壁により、共犯の二人に「死刑」と「懲役15年」という大きく異なる判決をもたらしました。 戦後の混乱と復興が交差する仙台駅前を舞台に、若者たちが引き起こした惨劇の全貌と、当時の司法判断の背景に迫ります。
