昭和35年発覚・千住の理髪店主バラバラ事件|床下に夫の遺体を隠し営業を続けた妻と愛人の末路 東京 千住方面
昭和34年(1959年)、東京・千住方面の理髪店「ホープ」で発生した殺人・死体損壊遺棄事件の全貌を解説します。妻の石井アイと、彼女と密会を重ねていた21歳の従業員Kが、店主である夫・水野銀次さんを殺害しました。二人は遺体を店の床下に約10か月間も隠し、夫が「別の女と大阪へ駆け落ちした」と周囲を騙しながら、遺体の上で通常の生活と理髪店の営業を続けていました。その後、遺体を切断して複数箇所へ遺棄しましたが、Kが証拠の品を持って歩いていたところを警察官に職務質問され、約11か月にわたるおぞましい偽装工作が発覚しました。引き返す機会が何度もあったにもかかわらず、嘘を重ねて破滅へと進んでいった事件の経緯を紐解きます。